痩せる食事、太る食事って何が違うの?

どーも!

名古屋の出張パーソナルトレーナー鬼頭 貴秀です。

 

僕ね、思ったんですけど、ネット上のダイエットの情報って多すぎないですか?

いや、多い。多すぎる。

しかも学校では教えてくれない。(どっかで聞いたことある)

 

なので、僕がものすごーくわかりやすく説明してみせます。

 

今度こそは、絶対に痩せる!と意気込んでいるあなたに、簡単にできる痩せる食事の摂取方法をご紹介します。

すごく基本的なことですが、知っておいて損はない内容なのでこれからダイエットしようと思っている人は是非参考にしてください。

 

食べたらダメなもの

ピザ

何を食べたらいけないのか?を知ることが痩せる食事のスタートです。

揚げ物

  • 天ぷら
  • フライ
  • から揚げ
  • 揚げパンetc

理由は単純にカロリーが高い、脂と炭水化物を両方バッチリ摂取できてしまうという点です。

 

甘いもの

  • ショートケーキ
  • チーズケーキ
  • シュークリーム
  • 和菓子
  • パンケーキ
  • 生クリーム

これらも控えましょう。中毒性があります。

特に”白い砂糖”を使っているスイーツは、血糖値をものすごーく上げてくれるので、痩せたいのであればやめましょう。

 

血糖値が上がると、脂肪の取り込みが促進されます。プニプニのお腹を育てたい人は空腹時に積極的に摂取しましょう。

偏ったもの

これは具体的ではないですが、偏った食事はしてはいけないということ。

例えば、ダイエット中の人にすごく多いのは、

サラダだけ。

スープだけ。

とかよく聞きますが、NGです。バランスの悪い食生活は健康を害しますし、逆効果です。

 

あとは3食すべて同じような食べ物で済ましてしまう人。

・朝、食パン

・昼、パスタ

・夜、ラーメン

という3食炭水化物メインの食事だったり

・朝、りんご

・昼、バナナ

・夜、イチゴとみかん

というなんともフルーティな食事。

こういった食事も、痩せたいのであればやめたほうがいいでしょう。

炭水化物やフルーツは単体で見たら食べたほうがいい食材ではありますが、偏って摂取してしまうと他の栄養素がとれないので、結果的には痩せることが難しくなってしまいます。

 

揚げ物

甘いもの

偏ったもの

の3種類にまずは気をつけましょう。

 

※あくまでも健康的に今よりも痩せたい人のための記事です。

現状維持したいぐらいの人は、上記の食べ物も自由に食べてください。

食べるべき食材

肉

健康的に痩せるためには、逆に食べるべき食材も存在します。

肉、魚、卵、大豆

  • 牛肉
  • 鶏肉
  • 豚肉
  • 魚類
  • 貝類
  • 豆腐
  • 納豆

いわゆる「タンパク質」と呼ばれるものは積極的に食べましょう。

 

食べるべき量は人によってバラバラですが、目安は1食あたり”手のひらサイズ”と覚えておくといいです。

手のひらぐらいの大きさと分厚さでおおよそ80~100gなので、タンパク質は20g前後摂取できるでしょう。

 

肉や魚ばっかり食べて、カロリーは気にしなくていいの?とよく聞かれますが

「気にしなくていいです。」

 

厳密には気にしたほうがいいんですが、カロリーのことを気にしてタンパク質の摂取量が減るぐらいなら、気にしないほうがいいです。

 

健康的に痩せるためには、タンパク質の摂取は必要不可欠なので、”痩せるために食べる”ぐらいのつもりで食べるようにしましょう。

 

摂取量の目安は1日あたり、80kgの人で80g。

50kgのひとは50gを最低目標として摂取するといいでしょう。

ネバネバ食材、サラダ

  • オクラ
  • 納豆
  • モロヘイヤ

  • ほうれん草
  • レタス
  • キャベツ
  • 大根

など、食物繊維とビタミン、ミネラルも摂取すべきです。

特に、ネバネバ系の食材には食物繊維が豊富に含まれているので積極的に摂取しましょう。

 

食べる順番

食べる順番も意識できると、なおいいですが、優先順位としては”食べるもの”の選択が上なので、できればでいいので実践してみてください。

①野菜、副菜

②肉や魚などのメイン

③ご飯やパン

の順番が理想的です。

これは、できるだけ血糖値を上げないようにするための工夫なのですが、ぶっちゃけ僕は「好きに食べてもいい。」と思っています。

 

すごく空腹な状態だったら、最初の一口目だけは野菜やネバネバのものがいいと思いますが、おかずを全部食べ終わってからご飯。なんて無理でしょう。笑

 

せっかくなので、ご飯は美味しく食べましょう。中身に気をつければいいんです。

 

ドリンクはこれ

水

飲み物に関しては一択です。

健康的に痩せたいのであれば

  • コーラ
  • ジュース
  • フルーツジュース(風のもの)
  • スポーツドリンク(風のもの)

とは縁を切りましょう。

 

液体というのはただでさえ血糖値の上昇が激しいのに、さらに糖がたっぷり含まれた飲み物を摂取するなんて、考えらえません。(痩せたいのなら)

 

え?じゃあお酒は・・・

じゃあお酒も?と不安になったあなた。

安心してください。僕もお酒は大好きです。飲みに行きましょう。

 

僕と飲みに行くかどうかは別として、アルコールは飲んでもいいです。

  • 焼酎
  • ウイスキー
  • ウォッカ
  • テキーラ

など、”蒸留酒”と呼ばれるものにはほとんど糖質が含まれていないので、安心して飲んでください。

 

みんな大好き(僕も大好き)ビールは糖質入ってるので、飲み会などの席では乾杯の一杯ぐらいにしておいて、あとは焼酎水割りやハイボールで乗り切りましょう。

 

水で作っているものや、糖質の入っていない飲み物はOK。

ブラックコーヒー、紅茶(砂糖なし)、お茶など。

おやつはこれ

卵

ダイエット中でもおやつは食べてもいいんです。

僕のオススメはするめ、スモークささみ、ゆで卵、アーモンドです。

タンパク質が摂取できて糖質が少ないものであれば、おやつだって食べても大丈夫です。

 

ゆで卵は1日に2個ぐらい。

アーモンドは手のひらに一杯ぐらいの量を1日の限度に食べてください。

どうしても我慢できなくなったら?

こってりラーメン

うまやのチャーハン

餃子

スーパードライ

ピザLサイズ

パスタ大盛り

モンブラン

プリン

ココイチの700g(チーズ、スクランブルエッグ、パリパリチキン、豚しゃぶトッピング)

デザートには名古屋名物シロノワール!!

と、あなたの好きなものを全部、無制限に食べましょう。

中途半端に食べずに、罪悪感が残るぐらい食べるのが大事です。

これは”チートデイ”と言って、一度大量にカロリーを摂取することでまた体の代謝機能を刺激する、ちゃんとしたボディメイクのテクニックでもあります。

 

メンタル的にも、「もうしばらく食べたくない」と思うぐらい食べることで、その後しばらくは節制した食生活でも乗り切れるものです。

 

※もちろん頻繁にやってたら太ります。3週間に一度ぐらいのペースで。

結婚式や、飲み会などを”チートデイ”に合わせられると素晴らしいですね。

まとめ

この記事に書いたことは、とても基本的なことです。

 

痩せるために必要な要素は、十人十色で他にもあります。人によって違うことも沢山ありますので、正解はありません。

 

ですが、この記事に書いたことは僕の経験則上最も基本的な、痩せる食事についての考え方と方法です。

 

是非取り入れてみてください。そして、不明な点や感想、質問などいつでもお待ちしています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名古屋を中心にパーソナルトレーナーとして活動している『タカヒデキトウ.com』のライター。元調理師、体重110kgという異例の経歴や肥満経験を武器に「クライアントの気持ちに寄り添う」ダイエット指導を得意としている。好きなものは漫画、寿司、ココイチのカレー。NSCA認定パーソナルトレーナー