現在ゴールデンウィーク中です。(書き始めた時の話。今は5月9日)
僕はありがたいことに、休みなく仕事です。
休憩中に愛知県のサイゼリヤでこのブログを書いています。
さあみなさん、あと2ヶ月もすれば『夏』ですよ。
『夏』といえば『露出』ですよ。
あと2ヶ月でそのワガママボディを『露出』する準備はできてますか?
そんなあなたのために2ヶ月で10kgダイエットを成功させるためのコツを、元肥満の僕がお伝えしようと思います。
2ヶ月のダイエットは成功しやすい。
2ヶ月でダイエット!は短すぎるとか、リバウンドしやすいとかいろんな意見があると思いますが、シンプルに「体重を落とす」ことを目標とするなら2ヶ月という期間は結構適していると僕は思います。
なぜなら多くの人のモチベーションは2ヶ月しかもたないから。
短期間のボディメイク最大手であるライザップも2ヶ月という期間を採用しています。
理由は、2ヶ月なら食事制限も運動も頑張れるというデータがちゃんと出ているからなんですよね。
リバウンドするかしないかは一旦置いといて、「2ヶ月で体重を落としてダイエットする」ことをゴールにする場合、短すぎないし長すぎない。いい期間だと思います。
2ヶ月ダイエットのために用意するもの
じゃあ早速準備していきましょう。
僕が最低限必要だと思うものをリストにしてみました。
- プロテイン
- やる気
2つしかなかった。笑
食事制限するにあたって、絶対にあったほうがいいのが「プロテイン」です。
僕はLANというメーカーで4.5kgぐらいのものをまとめ買いしているんですが、物によっては届くのに時間がかかります。
なのでまずプロテインを2ヶ月分用意すること。(普通の人は2kgぐらいあれば足りる)
あとはやる気です。
欲を言えば
- 自炊するための調理器具
- お水(大量に)
- マルチビタミン・ミネラル配合のサプリメント
- 運動靴
- 運動する用の服
などなども用意できれば最高です。
やること①糖質制限メインの食事制限
具体的にやることの1番重要なことは食事制限です。
2ヶ月でダイエットする場合、僕のオススメは糖質制限です。
理由は
- 短期間で体重が落ちやすく、モチベーションが上がりやすい。
- 細かいカロリー計算が必要なく、シンプル。
という2点。
短期間のダイエットはやる気、モチベーションとの勝負です。
糖質制限は最初に水分が抜けて体重が落ちやすく、目に見えて変化があるのでスタートダッシュができます。
2ヶ月という謂わば短距離走を走りぬくためにも、スタートがスムーズに行くこととシンプルであることはすごく大切だと思います。
参考記事:糖質制限の目安は?実践する前に抑えるべき5つのポイント
リバウンド予防のためにタンパク質とお水の摂取を。
リバウンドのことは一旦置いといて。とは言いましたが、しないほうがいいのは当たり前ですよね。
2ヶ月という短期のダイエットでもリバウンドしないためには、できるだけ筋肉量・基礎代謝量を落とさず減量していく必要があります。
そのために筋肉の材料であるタンパク質を減らさないこと。
糖質を摂取しない代わりにどんどんタンパク質を摂取して、お水も1日に2リットル以上を目標に積極的に飲むようにして、老廃物の排泄と代謝の向上を習慣にしていきましょう。
- タンパク質の摂取(体重の1.5~2倍g/日)
- お水の摂取(2~3L/日)
この2点を気をつけるだけで、リバウンドのリスクはかなり減らすことができると思います。
外食は月に1回まで。
社会人にお付き合いはつきものですよね。
でもダイエット中には極力避けましょう。
仕事の打ち合わせや、接待などで外食するときでもできる限り糖質制限すること。
コース料理や付け合わせのポテトなど「残したら失礼かな・・・」という場合を除いて、食べるのはやめましょう。
僕は仕事以外での外食は「月に1回まで」と決めていました。
仲のいい友達には、ダイエット中だということを理解してもらい、家で飲み会や食事会をしてもらっていました。
どうしても外食が多くなってしまう場合は、前後の2日間の食事量をぐんと減らして、調整することでダイエットが加速する場合もあります。
参考記事:食べ過ぎ対策!2日前と次の日を使ってリセットする方法。
やること②運動
2ヶ月という短期でダイエットする場合、運動も必ず必要になってきます。
運動なしのダイエットは健康的ではないし、ただただ体重だけが落ちて見た目はあんまり変わっていないということにもなりかねません。
参考記事:体重は変わらないのに『最近太った?』と言われたら要注意!
僕の場合は多少運動経験があったので週に3回の頻度で運動をしていましたが、オススメは週に2回。
2ヶ月間に週に2回の運動なので、合計16回。
たった16回です。
当然、2ヶ月過ぎた後も継続して運動できれば最高ですが、まずは近いゴールから設定することでモチベーションも維持しやすいと思います。
運動が続かない人の共通点
ここで気をつけて欲しいのが「空いた時間に運動する」という感覚だと失敗しやすい。ということ。
例えば
日曜日:友達と映画→ご飯
月曜日:美容院
火曜日:ネイルサロン
水曜日:友達と岩盤浴→エステ
木曜日:仕事の付き合いで飲み会
金曜日:彼氏とデート
土曜日:部屋の掃除
(完全にキトウの妄想で書いてます)
こんなスケジュールを組んでしまったら、「あぁ今週は忙しいわ。また来週運動しよ。」ってなっても仕方ありません。
なのでスケジュール帳に先に運動する日を書き込んでしまって、そのあとに他の予定を入れるようしましょう。
筋トレをメインに。有酸素運動はしなくても良い。
2ヶ月でダイエットのために運動するなら筋トレをしましょう。
同じ1時間使うなら、有酸素運動よりも筋トレの方が効率がいいし見た目が細くなります。
2ヶ月で〇〇kg痩せた!というのも嬉しいですけど、他人には全く伝わりません。
なんてことになりかねません。
僕が有酸素運動のみでダイエットした時は、まさにこんな感じでした。
どうせダイエットするなら、見た目が細くなって褒められたいですよね。
だからこそ、運動は「筋トレ」。
有酸素運動は、週に2回の筋トレをしてさらに時間に余裕があれば筋トレ後に30分くらい歩いたりするといいでしょう。
具体的なメニューはこちらの記事で紹介しています。
参考記事:ジムで35kgダイエット成功させた時の全メニュー。有酸素運動はゼロ
やること③休養
見落としがちですが、しっかりとした休養、睡眠があってダイエットは成立します。
食事制限もしているし、運動もちゃんとやっている。
なのになぜかあんまり痩せない。という人は休養がうまくできていないかもしれません。
脂肪を代謝するのも、筋肉を回復させてカラダを引き締めるのも、寝ている時(休養)にその多くは行われています。
必要な睡眠時間は個人差があるようですが、極端に短い睡眠はダイエットの天敵ですので、がっつり睡眠をとって健康的にダイエットしていきましょう。
2ヶ月ダイエットのメリット・デメリット
2ヶ月でダイエットすることのメリットは
- 結果が出るのが早い
- モチベーションが維持しやすい
- 長期のダイエットより成功しやすい
デメリットは
- 2ヶ月で燃え尽きやすい(継続しない)
- リバウンドしやすい
- 「いつでも痩せられる」という慢心が身につく
とまあ経験者は語りますが、一長一短です。
結婚式まであと2ヶ月しかない!とか。今までダイエットをしたことが1回もない!という人にはいいかもしれません。
逆に「もう今回が最後のダイエットにしたい!」という人にはお勧めできません。
急激な変化を人間の体は嫌いますので、急激に痩せたら戻ろうとします。
メリットとデメリットも考えた上で、2ヶ月間のダイエットは実践してくださいね。
まとめ
この仕事をしているとよく聞かれることに「ライザップってどうなんですかね〜?」というのがあるんですが。
僕はいつも
「ライザップは2ヶ月で最高の体になる。という目的で通うならすごくいいんじゃないですかねー。」と答えています。
リバウンドのことを気にする人がすごく多いけど、ライザップはリバウンドしないダイエット。を売りにしているわけではないので、要注意。
2ヶ月で圧倒的な変化を求めている人に対して、それを叶えるサービスとしてはすごく良くできていると思います。(めっちゃ上から目線)
2ヶ月でダイエットしたい!でもリバウンドもしたくない!というのは、
東大に入りたい!でも勉強はしたくない!
お金持ちになりたい!でも働きたくない!
って言ってるのと同じだと思うわけです。
目的を間違えなければ、2ヶ月間のダイエットは成功しやすいし僕は大賛成です。
もっと詳しく教えて!という人はぜひお問い合わせください。
ほいじゃあまた!
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